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徳川幕府最後の藩主
米沢藩
正二位 式部大輔 侍従
関が原の戦いで西軍に加担した景勝は90万石削られたが、
米沢の地は、上杉氏が13代270年余にわたり領有した。
『上杉 斉憲』
従四位上 弾正大弼 権中将
茂憲は斉憲の嫡子
上杉 治憲
(上杉 鷹山
うえすぎようざん
)
上杉謙信から数えて10代目
第九代米沢藩主
なせばなる
なさねばならぬ
ならぬは人のなさぬなりけり
聞いた事があってもこれが鷹山の歌と知る者は少ないのではないだろうか。
鷹山は当時窮乏のどん底にあった米沢藩財政の立て直しを計り、藩政の改革も実施した。
すなわち質素勤倹を励行し、産業の興隆、荒地の開墾につとめ、
特に養蚕を奨励し、染色、機織り等には指導者を呼び、米沢織を興した。
子孫・・・・1980年資料によると
上杉隆憲 東京文化会館長
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